トライ&エラー
人生はトライ&エラーの連続だと言いますが、本当にそうだと思います。
パソコンやスマートフォンで気軽に検索できるようになった現在においても、情報量の少ない熱帯果樹の育成においてはエラーの繰り返しです。
また、親切な人がネットにエラー情報をアップしてくれるからこそ、自分たちのトライがより気軽にできるようになるってもんです。
のっけから偉そうに言ってますが、ようは失敗談です。
今年の冬は例年になく寒かったようで、枯死した植物が相次ぎました。
温室のランバイを始め、畑に植えたアボカドピンカートン・アボカドフェルテ・アボカドベーコン、池に置いておいたセファロタス、風呂場に置いておいたチランジアキセログラフィカ・チランジアストレプトフィラ・・・です。
今年から畑を始めたことは前に書いたのですが、畑に植えたアボカド達は霜で枯死、チランジアは冬場の水やり失敗で枯死(風呂場にいたので結露水で腐った)、セファロタスは溺死でした。
アボカドの紹介記事で高価な接ぎ木苗を枯らしたら立ち直れないとか言ってましたが、ほんとに心に来るものがあります。
葉が少し枯れ込んだ時点で風よけなりしてやればよかったのですが、アボカドなら大丈夫と謎の思い込みで凍死してしまったようです。
自分の管理がおろそかになっていただけなので植物たちには申し訳ない気持ちです。
その点、長い付き合いの三尺バナナやジャボチカバは強いんだなと実感します。
まだまだ栽培情報が少ないブラックサポテやアメイシャ、ビリバ、ヒカマなんかも今年は導入しましたんでまた書いていきたいと思います。
当ブログを今度ともよろしくお願いします。